アルコール依存症

【破産注意】お酒とギャンブルの危険な関係?飲むと打つが止まらない

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どのような状況でも、パチンコのするために長蛇の列が出来るということを知っている人も多いでしょう。

私が問題にしたいのは、「なぜどのような状況においてもパチンコをしたいという人がいるのか?」ということです。

依存症の問題はアルコールに限りません。

ギャンブル依存症も現代的な社会問題として取り上げられるトピックの一つです。

ギャンブル依存症は、ギャンブルによって資産を失ってしまうため経済的な破綻を招く要因となっています。

注意喚起は政府や自治体、パチンコの経営者も行っているにもかかわらず問題は解消しません。

実は、アルコール依存症とギャンブル依存症を併発している人は多いです。

この記事では、アルコール依存症とギャンブル依存症が併発する仕組みを紹介します。

この記事を読めば、アルコール依存症とギャンブル依存症が併発する原因を知ることが出来るので、あなたの問題に対処しやすくなります。

この記事は

・ギャンブル依存症に苦しんでいる人

・お酒を飲むとギャンブルをしたくなる人

・アルコールとギャンブルの関係を知りたい人

に向けて書かれています。

アルコール依存症とギャンブル依存症は併発する

アルコール依存症であると同時にギャンブル依存症である人はかなり多いのが現実です。

症状の名前として、別々に分けられていますが二つとひとつとして考えたほうが良い人もいます。

依存症者が再飲酒やギャンブルを再度始めてしまうには「きっかけ」や「引き金(トリガー)」となる何かが存在します。

依存症は傷ついた心を癒すためであったり、落ち着かせるための「場所」を探す特徴があります。

アルコールもギャンブルも自分の感情を落ち着かせる「場所」なのです。

ただしこれらの依存症は、射幸心や興奮を煽るため感情は平静ではいられません。

何らかの社会的な状況や自身の精神的安定のために駆け込んだ場所では、異なる刺激を与えられて感情の安定よりもむしろ興奮へと導かれてしまうのです。

しかも、これらの感情の刺激は非常に強く、辞めようにもなかなか辞められないのが現実です。

私の経験では、夜遅くから昼過ぎくらいまで飲み続ると、独りになってから何となく寂しさがあったのとギャンブルをやりたいという衝動が強くなりました。

そして、寝ることもなくパチンコ屋に向かっていたのです。

酔っ払った状態でパチンコを打っているため、時々なぜ自分がパチンコを打っているのかわからない状況になる時さえありました。

また、時には寝落ちしてしまい、パチンコ屋のスタッフに起こされることもしばしば。

アルコール依存症とギャンブル依存症は非常に相性が良く併発してしまうのです。

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アルコールが先かギャンブルが先か

卵が先か鶏が先か?という古くから言われている言葉があります。

アルコール依存症やギャンブル依存症も同じことが言えます。

「アルコールが入るとギャンブルをしたくなり、ギャンブルをすると飲みたくなる」というサイクルを繰り返します。

つまり、どちらが先なのかわからない状況です。

まずは、この悪いサイクルを何とか改善しなければなりません。

したがって、試してみるべきことは、どちらか一方を辞めてみるということです。

アルコールに焦点を絞るのであれば、お酒を辞めてみます。

ギャンブルに焦点を絞るのであればあなたが好きなギャンブルを辞めてみるのです。

一方を辞めることが出来れば、負の連鎖を断ち切ることことになり依存症の改善に向かっていきます。

しかし、この方法で辞められるのであればそもそも依存症ではないのかもしれません。

多くの依存症者はどちらも辞めることが出来ずに、人生が破綻してしまいます。

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アルコールもギャンブルも人生を破綻させる

疑問を感じているおじいちゃん

アルコール依存症もギャンブル依存症も人生を破綻させてします要因になります。

特に、二つの依存症を併発している人は破綻へのスピードが倍速になってしまいます。

なぜならアルコール依存症もギャンブル依存症も多額のお金を使うからです。

したがって、経済的な破綻を早めてしまうのです。

人生の破綻は経済的な部分だけではありません。

社会的な信用も失ってしまいます。

アルコール依存症によって、会社への貢献度が下がってしまうことはよくあることです。

また、ギャンブル依存症者は自身のお金を失ってしまってもギャンブルを続けようとするため、多くの借金を抱えてしまいます。

会社に所属して安定した収入を得ているわけではなく、ギャンブルの勝ち分によって借金の返済をしようとします。

しかし、ギャンブルに勝つことは出来ません。

したがって、借金はどんどんと膨らんでしまうのです。

ギャンブルに負けてしまうと感情的にはかなり落ち込んだ状態になります。

この感情を慰めるためにアルコールに手を出します。

このサイクルによる急激な借金の増大によって、借金すらできないほど信用を失ってしまうのです。

信用もお金も失ってしまえば、人生は破綻させてしまいます。

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どん底になった時が辞めるチャンス

人生のどん底になった時はピンチどころか人生の終わりだと感じる人も多いかもしれません。

しかしながら、人生のどん底こそアルコールやギャンブルを辞めて依存症から回復するチャンスでもあります。

社会的な信用も無くし、借りられるお金もない状態であればお酒を飲むことも出来ませんしギャンブルをすることも出来ません。

この期間は依存物に頼ることが出来ないため、自分自身の人生や嗜癖について考え直すきっかけとなります。

もちろん、こういった依存の問題から犯罪にまで手を出す人もいますが、そういった人々でも自分自身のどん底を経験すると回復の方向に向かいます。

まずはあなたの嗜癖を認めることから始めていきましょう。

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趣味や仕事に「依存」集中しよう

依存症者は一つのことに執着しすぎることが特徴です。

アルコール依存症やギャンブル依存症が問題なのは経済的にも社会的にも問題が起こってしまうからです。

本人だけではなく、依存症者の周りにいる人も多大な被害を被ってしまいます。

しかし、世の中には一つのことに執着、あるいは集中している人は多く存在します。

例えば、科学者は科学依存だが、社会的に有益なことをしていて問題にされることはありません。

お笑い芸人はお笑い中毒ですが、問題になったことはありません。

私たちのような依存症者は執着する対象を少しずらせば良いのです。

お金がかからない趣味に集中することで、問題となる依存症は克服できるのです。

読書や映画などの静的な趣味から、ランニングや水泳などのような動的な趣味など集中できる対象は多数あります。

アルコールやギャンブルのことを考える暇がないように、物理的に時間や感情を埋めてしまえばよいのです。

アルコールやギャンブルをしてしまって落ち込んでいる時間は新たな趣味や集中できる対象を探すことに向けましょう。

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併発された依存症からの回復力は通常の2倍以上

ベンチで水を飲む男性

アルコール依存症とギャンブル依存症を併発している人の回復力は通常の依存症者よりも2倍の速度で回復していきます。

先ほども説明した通り、アルコールにかかったお金と時間。

そして、ギャンブルに費やした時間とお金が足されるため、依存症を併発すると通常の依存症者よりも2倍の速度で経済的にも社会的にも破綻していきます。

経済的に破綻している人のお金の使い方には、自身の欲望にかけるお金が多くあります。

この欲望にかけるお金が無くなれば、支出の多くが無くなるため経済的な破綻から大きく距離を取ることになります。

一方で、アルコールもギャンブルの欲求を抑えられれば、これまでマイナスだったものがゼロになります。

したがって、ここで仕事の給料が貯められれば2倍の収益になるのです。

アルコールとギャンブルの依存症を併発している人は、経済的にも社会的にも、そして感情的にも改善されていきます。

併発した依存症を改善することは、もちろん簡単なことではありません。

しかし、改善が始まれば飛躍的に回復していきます。

今日一日を大切に回復を目指しましょう。

あなたが依存している対象から抜け出ることができれば、経済的に破綻した状態からも回復できます。

具体的な方法は、以下の記事で詳しく解説しています。

 

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