アルコール依存症

断酒をすると暇な時間が増える?再飲酒の危険を回避して自分を高めよう!

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飲酒の習慣がある方やお酒に問題がある方が、断酒を始めると暇な時間が増えます。

そんな暇な時間をどのように過ごせばよいのでしょうか。

実は暇な時間が増えると危険にもなります。

鬱を持っている人は、暇な時間にネガティブな思考に陥ってしまうことがあるからです。

そんな暇な時間をどのように解消すればよいのでしょうか。

この記事では、断酒をすると暇な時間が増える理由と暇な時間は再飲酒の危険があることを解説します。

また、暇な時間をどのように使えばよいのか紹介しますので、断酒初心者の方はぜひ参考にしてください。

断酒をすると暇な時間が増えるのは本当?

断酒をすると多くの方が暇な時間が増えます。

実はこれ、断酒経験者の多くが経験する本当のこと。

当然のことですが、人間には1日24時間と決められた時間が配分されています。

それ以上でも以下でもありません。

それでは、なぜ断酒をすると暇な時間が増えるのでしょうか?

まずは、これまでにお酒に費やしていた時間が、素面の時間として与えられるために暇になるという理由です。

お酒を飲んでいる時間だけではなく、二日酔いの怠さや、睡眠の質が良くなるという点でも、1日の中で有効に使用できる時間が増えることが暇な時間を増やします。

また、感覚的にも暇な時間が増えることは、多くの断酒継続者が経験する事実です。

飲酒歴が長ければ長いほど、空いた時間をお酒以外で過ごす方法を知らないものです。

そのため、断酒を始めると、本来お酒を飲んでいた時間がすっぽりと虚しいものに変わってしまうこともあります。

断酒をすると暇な時間を持て余してしまうことになるのです。

アルコールの問題で入院した方も、最初の2週間は暇をつぶすのにかなり苦労します。

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暇な時間が増えすぎるのは再飲酒の危険にもなる

断酒を始めると暇な時間が増えるのは事実だとしても、実は暇な時間は再飲酒の危険にもつながります。

断酒を継続させたい方に暇な時間が危険になってしまう理由は大きく2つあります。

  • 暇な時間にはお酒を飲んでいる習慣を思い出す
  • ネガティブな思考になってしまうこと

これらの理由を詳しく解説していきましょう。

暇な時間にはお酒を飲んでいる習慣を思い出す

一般的な人の生活は、大半の時間を仕事に費やします。

長くて大変な仕事に長い時間を費やした後に、ひと時の癒しとしてお酒を飲むこともあるでしょう。

断酒を開始すれば、仕事終わりにお酒を飲みに行くこともなくなります。

オフィスでの仕事が終わって、「まっすぐ」家に帰ればぽっかりとした時間ができます。

その時間帯には、お酒を飲んでいる習慣を思い出してしまうことになります。

特にオフィスから帰る時間帯は、日も暮れて多くの飲み屋の明かりが灯る頃です。

自分自身に暇な時間があると、居酒屋や客引きからの誘惑や、同僚や友人からのお酒の誘いに乗りやすい感情になります。

一方で、家に帰ってもやり残している仕事をしなければいけない状況なら、これらの誘惑にも負けずに家に帰れます。

仕事終わりの暇な時間には、感情にも隙ができて飲酒習慣を思い出してしまいます。

もしも、断酒の継続中にくじけそうになったら、以下の記事を参考にして乗り越えてみましょう。

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ネガティブな思考になってしまうこと

暇な時間は仕事終わりだけではありません。

仕事の無い休日も暇な時間帯が長くなってしまいます。

仕事が無ければ、朝早起きすることもなく、昼過ぎまでダラダラと寝ている方も多いでしょう。

昼過ぎに起きたとしても、やることが無いと色々なことを考えてしまいがちです。

暇な時間に何もせずに過ごしていると、何をしていても心から楽しむことができません。

話し相手もいなければ、いつの間にか過去のネガティブな経験を思い出したり、将来の不安感が思い浮かびます。

また、仕事に対してネガティブな感情がある方は、仕事のことを思い出して憂鬱な気分になってしまいます。

せっかくの休日も楽しむことなく過ごしていると、精神的に疲れてしまって休みも休みではなくなってしまいます。

暇な時間が長いと自然とネガティブな思考になってしまうのです。

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断酒するなら趣味を持とう!

断酒を継続させたいのなら、没頭できる趣味を持つことが大事です。

仕事やプライベートで忙しい時には、お酒のことは頭をよぎらないものです。

この「忙しさ」を利用すれば、暇な時間でも断酒を継続させることが容易になります。

それなら、自分自身が楽しめる趣味を探すことも、ネガティブな思考から解放してくれる暇な時間の過ごし方でしょう。

自分が好きなことをしている時には、他のことには気が回らないものです。

ゲームや遊びに没頭している子供たちは、他のことになど目もくれません。

大人になってもこのことは有効です。

断酒を初めて暇になった方は、新しい趣味を探すことから始めましょう。

新しい趣味を探しているという瞬間でも暇な時間は潰せているものです。

趣味があれば、毎日をお酒無しでも楽しめるようになります。

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暇な時間を自分を成長させるための「投資」に使おう

趣味ではなくても自分を成長させるために、時間を「投資」することに使いましょう。

人は限られている時間の中で生活しています。

どんなにお金持ちだろうが、どんなに有名だろうがこの部分は変わりません。

全ての人が共通の時間を過ごしています。

この時間を何に使うかも、その人次第です。

自分自身のために今という時間を使うのであれば、それは大きな「投資」と言えるでしょう。

お酒を飲みに行ってもほとんどのことを忘れてしまっている方は多いでしょう。

何時間もお酒を飲みながら仕事の話をしようと、夢を語ろうと、何の経験の積み重ねにもなっていません。

つまり、飲み屋で勉強をしているかのように感じても、何の成長にもつながってはいないのです。

自分の将来設計をおこなうのであれば、自分の将来をイメージして自分を成長させていくことが大事です。

何らかの資格取得を目指したり、新しい言葉を勉強するのも自分を成長させてくれることになります。

自分から主体的に学ぶことは暇つぶしどころか、楽しみにも変わります。

そして、輝かしい将来を期待できます。

暇な時間を将来の自分ために「投資」することにもチャレンジしましょう。

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まとめ

断酒を始めると、最初に感じることは暇な時間が増えることです。

断酒を開始する前に多くの時間を飲酒に費やしていた方は、素面で過ごす夜や仕事終わりの時間、休みの日を暇に感じる方が多いです。

暇な時間が増えることで何もしない時間が増えてしまうと、ネガティブな思考になってしまい危険になることもあります。

そのネガティブな思考は、再飲酒につながりやすい危険な状態でもあります。

断酒を継続するためには、この暇な時間に何かしら集中できるものを探す必要があります。

没頭できる趣味を見つけることも良いですし、暇な時間を自分の将来に投資するのも良いでしょう。

断酒を初めて暇な時間ができたら、何らかの方法で暇な時間を埋める努力をしましょう。

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