アルコール依存症

節酒が出来るならアルコールに問題などない!あなたには断酒ができるか?

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アルコールの問題を解消するために、あらゆる「節酒」方法を試した方は多くいるのではないでしょうか?

「節酒」方法は、ネットを探せばたくさん出てきます。

しかし、それらの節酒方法を利用して今まで何日間お酒を飲まずにいられたでしょうか?

短くて数日、長くて数か月後には、またお酒を飲み始めてしまっていませんか?

そもそも、節酒をしようと思ったのは、他人に迷惑をかけてしまったり、金銭的なトラブルをおこしてしまったりときっかけはさまざまです。

お酒の問題を解決するためには、節酒では不十分。

この記事では、節酒ではアルコールの問題を解消することは出来ない理由を説明した上で、アルコールの問題を解消する方法を紹介します。

節酒をしてもアルコールの問題は解決しない

そもそもアルコールの問題は、節酒が出来ないから問題になります。

アルコールの問題は体質や性格によるものであり、数日間や数週間の節酒をしたとしても飲み始めればお酒で問題を起こしてしまいます。

そして、アルコールでの問題をさらに引き起こし、反省や自己嫌悪の末に再度の節酒を試みるのです。

多くの方は節酒を試みようとして、「1日にビールを数杯」「焼酎を数杯にする」と自分自身で自分に対して約束をします。

しかしながら、自分で決めた量でお酒を止めることなどできません。

もちろん、数回や数日の断酒なら成功させた方もいるでしょう。

しかし、自分で決めた量でこれまでにずっと節酒を続けられている方はいるでしょうか?

それが出来ているという方は、そもそもこの記事を読んでいないでしょう。

節酒を試みる方のもう一つのパターンは、飲んでいるお酒を変えてみる方法です。

ビールや焼酎だと飲み過ぎてしまうため、ワインや日本酒、ウイスキーに変えてみて時間をかけて飲もうという方法です。

しかしながら、この方法も上手くいくことは少ないものです。

次第に、新しいお酒の種類にも慣れてきて、1杯で終わるものが2杯目、3杯目と増えていき、いつの間にか泥酔するまでお酒を飲み続けているのです。

つまり、「節酒」ではどのような方法を使っても、アルコールの問題を解決させることは出来ないのです。

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「節酒で何とかしよう」と思っているのはお酒に囚われている証拠

節酒で何とかお酒の問題を解決しているという時点で、もしかしたらアルコールに囚われている証拠なのかもしれません。

節酒をしてなんとか今現在のアルコールの問題を解決しようという試みは、いつかはお酒をしっかり飲めるという願望の表れだからです。

これまでに、節酒を試みてきた方の中には、心当たりがある方も多いのではないでしょうか。

試した節酒方法を挙げてみましょう。

「お酒の種類を変える」「お酒を飲むスケジュールを決める」「家で呑むか、外で呑むか決める」「一日に複数のお店に行かない」、、、など。

ありとあらゆる方法で節酒をためしてみるものの、結局は自分で決めた通りの飲み方ができずに気が付けば二日酔いで目が覚めます。

そして、いつも通り自己嫌悪や後悔の念が湧いてきて、お酒の飲み過ぎに気を付けようと心に誓うのです。

つまり、節酒を試みたところで、続くのは短期間であり長期的には摂取し続けることは不可能と言っても良いくらいです。

では、この節酒→失敗→節酒、、、という負のサイクルから抜け出すにはどうすればよいのでしょうか?

アルコールに問題があるなら断酒が鉄則

アルコールに問題がある方は、節酒ではなく「断酒」をするしか方法はないと考えましょう。

断酒と聞くと、「これからは一生飲むことは出来ない」と考える方も多いかもしれません。

一生飲めないと考えると、それだけで気分が落ち込んでしまい「どうせ無理だから、飲んでしまおう」と再飲酒につながります。

断酒のコツは一生飲めないと考えるのではなく、飲酒欲求が湧いた瞬間に、「この一瞬だけ我慢しよう」あるいは「少しだけ飲酒するのを延期しよう」と考える事です。

この思考方法こそが断酒を継続させるコツです。

実は、断酒に成功している方の多くが、この「今日一日」という思考方法を持っています。

断酒歴が数十年を超える方でさえ、この考え方をしているのです。

飲酒欲求が湧いたとしても、その一瞬だけを先延ばしにして結果的に数十年も継続して断酒をしているのです。

お酒を控えようとして節酒を何度もして失敗を繰り返している方は、「今日一日」「今この一瞬」の断酒方法にシフトしてみましょう。

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断酒をするなら「お酒を辞めたい」という想いがあれば大丈夫

何度となく節酒や断酒に失敗してきた方の多くは、「自分にはお酒の問題を解決することは出来ない」と考えている方も多いようです。

そして、この問題を解決する事をほとんどあきらめてしまっている方もいます。

しかしながら、そんな方でも大丈夫です。

お酒の問題を解決するために断酒を始めるためのモチベーションは、お酒に問題があってなんとか解決したいという気持ちだからです。

お酒を辞めたい、お酒の問題を解決したいという想いがあれば、必ず解決できます。

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一瞬の後悔であっても断酒のモチベーションになる

お酒の失敗を後悔をしているなら、全ての方にお酒の問題を解決できるモチベーションは備わっています。

過去の恥ずかしくて思い出したくもないような経験や、傷ついた経験、人生を狂わせてしまったような経験など。

大きくても小さくても、あなたをお酒の問題から解放させたいという願いがあればそれがモチベーションにつながります。

そして、この記事を読んでいる間、あなたはお酒を飲まずにいられましたか?

今この一瞬の断酒が成功しているのなら、今日一日の断酒も可能でしょう。

そして、今日一日を積み重ねていけば、あなたは断酒を継続させていくことが可能になるのです。

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