アルコール依存症

断酒に誓約書や宣言など意味はない!お酒を辞めるたった一つの方法を解説

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接待の席で何かをやらかしてしまったり、酔っ払って家族に迷惑をかけてしまったり、お酒の飲み過ぎは問題を起こすことが多くあります。

酔っ払っていたとはいえ、自分の馬鹿げた行為への後悔と自己嫌悪によって気分が落ち込んでしまいます。

そして、二日酔いの度にお酒を辞める決意をします。

会社の人々や家族のために、断酒の誓約書を書いたという方も多くいるかもしれません。

しかし、この断酒の誓約書はほとんど意味を成しません。

その理由を経験者が経験を元に紹介します。

この記事では、断酒を継続するためには、どのような方法が適しているのかも解説します。

断酒を継続するためには、どのような方法が最適なのか知りたい方はぜひ参考にしてください。

アルコールの前では誓約書も誓いも決心も全てが水泡に帰す

飲み過ぎた次の日には酒鬱になってしまって、自己嫌悪。

「もう二度と飲みません」と、会社の仲間や友人に対して謝罪と共に誓いをたてます。

それでも数日後には、また飲み始めて同じような過ちを繰り返してしまいます。

同じ様な経験をした方も多いと思いますが、誓約書や人前での近いがどれだけ無意味なのかはご存知の通りです。

アルコールへの飲酒欲求は、ルールを作ろうが誓約書を書こうがお構いなしに襲ってきます。

そして、あらゆる環境や感情が再飲酒を許してしまうのです。

アルコールへの欲求はそれだけ強いものです。

そもそも、アルコール禁忌の教義を持つ宗教がある地域以外、お酒は全世界の国と地域で呑まれています。

しかも、お酒を楽しむ文化の歴史はかなり長いです。

つまり、一人で辞めようと努力しているアルコールという相手は、数限りない人間を魅了してきて、今でも魅了し続けているのです。

お酒を提供するお店が今でも廃れないのは、アルコールにそれだけの魅力があるからです。

誓約書を書いてアルコールを辞めようという方は、そんな巨大な敵に一人で立ち向かっているようなものなのです。

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世界中の人々を虜にするアルコールに対して一人で立ち向かうのは無理

女性に忍び寄る男性

世界中の人々を虜にしているアルコールを辞めるのに、あなた一人で立ち向かう事は無理だということを認識しましょう。

つまり、誓約書や宣言などはほとんど意味をなさないと考えておけば良いです。

誓約書を書こうとしているその瞬間の感情すらアルコールによって支配されているのです。

それでは、アルコールを本当に辞めるためには、どのようにすればよいのでしょうか。

まず、考えられるのは専門家の意見を聞きに行くという事です。

つまりアルコール専門の病院やクリニック、カウンセラーに相談することが考えられます。

しかし、この方法は当たり前の事ですがお金がかかってしまいます。

アルコールの問題を解決するためには、これまでに同じ経験を持っている方々が集まっている自助会がおすすめです。

自助会では大金を支払う必要はありませんし、自分自身の悩みも相談できる人が多くいます。

同じような経験を共有している人々ですので、自分自身の悩みを素直に相談することもできます。

とにかく、あなた自身のアルコールの問題を理解してくれる方を探すべきです。

家族や友人、職場の同僚などにアルコールに対する知識がある人がいれば良いのですが、日本に住んでいる多くの方はお酒の問題を「意思の問題」と考える方は多いです。

そのため、一緒に自分のアルコールの問題に付き合ってくれないどころか、更にひどい状態になってしまう事すらあります。

最悪の場合は、共依存といってアルコール依存症の周りにいる方も最悪な状態に引きずり込まれてしまいます。

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一生飲めないと考えてず「今日一日」「この一瞬を飲まない」でいると考える

時計を持っている人

初めて自分のアルコールの問題を相談するのは難しいものがあります。

なぜなら、自分自身にアルコールの問題があることを認めることは恥であると感じてあなたのプライドが許さないからです

そんな、状態でずるずるとお酒の問題を引き延ばすことになってしまうのです。

アルコールの問題を持っている人が、断酒方法として間違えてしまいがちな考え方は「一生飲むことができない」と考えてしまう事です。

もちろん、アルコール依存症にまでなってしまうほど問題がある人なら、このことも事実ではあります。

しかし、大事なことは「今日一日」だけ飲まないようにするという考え方を持つことです。

一生飲むことができないと考えてしまうのは、あまりにも暗くて遠い未来を想像してしまうため気分が落ち込んでいます。

気分が落ち込んでしまうと、当然のようにお酒に手が伸びます。

つまり、再飲酒をしてしまうのです。

遠い未来の事を考えても仕方ありません。

未来の事は誰にもわかりません。

そして、誰一人として明日をコントロールすることは不可能です。

とにかく、「今日一日」「この一瞬を飲まない」ようにして過ごしましょう

そうしていくうちに、一週間、一か月、一年と断酒歴が積み重なっていくのです。

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断酒をした先には多くの希望が待っている

アルコールに問題があり、これまでに多くのトラブルを起こしてきた方々は、断酒をすることによって人生が大きく好転します。

はっきり言って、断酒にはメリットしかありません。

お金がかからなくなりますし、体調もすこぶる良くなります。

体調が良くなると、感情的な部分もかなり改善されることになりますので、生きていることが楽しくなります。

ネガティブからポジティブな感情になれば、人生は好転していくものです。

アルコールは大敵ですが、必ず解決策はあります。

断酒をして新しくて明るい第二の人生を始めてみましょう。

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