アルコール依存症

断酒のデメリットをメリットに変えるたった1つの思考方法|明るい未来のために生きよう

更新日:

お酒の席でトラブルを起こしてばかり。

断酒を決意したけど、断酒をすることでこれまでの培ってきたモノが崩れてしまいそう。

断酒をするうえで、そんな悩みを持ったことはありませんか?

確かにお酒を辞めると、仕事の取引先との飲みニケーションも取れなくなります。

そのため、取引先との契約も無くなってしまうのではないか、などと悩んでしまいます。

しかし、それらの悩みはあなたが勝手に先取り不安をしているだけかもしれません。

この記事では、断酒をすることによるデメリットをメリットに変えるたった一つの思考法を紹介します。

そのうえで、具体的にデメリットと呼ばれている事象をメリットとして捉えなおしてみます。

この記事は

・断酒をしようとしているけど迷っている人

・お酒によって利益を得ていると思っている人

・お酒を辞めたいと思っている人

に向けられて書かれています。

断酒のデメリットは考え方を変えるだけでメリットに

断酒のデメリットをメリットに変化させる考え方は、「将来のために今を生きる」というマインドにするという事です。

断酒することがデメリットだと考えているのは、あなたがいまだに習慣的にお酒を飲む人の古い考え方に囚われているからです。

今現在の状況が将来を決めるのですが、お酒を飲んでいる時間は将来の自分を形作ることは稀です。

そして、お酒を飲んでいる物理的な時間は絶対に戻ってきません。

その時間どれだけのことが出来るのでしょうか。

現在では、お酒を飲む接待も少なくなってきています。

更に、アルコールハラスメントという言葉も生まれるほどアルコールに対する社会的な視点は変化してきています。

アルコール依存症によって起こる社会・経済的な問題【成れの果て】

断酒によるデメリットと言われている5つの影響

電話をしているビジネスマン

ここからは具体的に断酒はデメリットだと言われていることを取り上げてみましょう。

そして、その論拠となっている部分を説明していきます。

まずは、何がデメリットなのか言語化することで、明確にしてきましょう。

そうすることで、そのデメリットとなる問題を具体的に検証して対策を取ることが出来るようになるからです。

ここでは良く聞くデメリットを5つ挙げてみました。

  • 人間関係の潤滑油が無くなる
  • 仕事の付き合いが出来ない
  • 暇な時間が増える
  • 人生の半分を損している
  • ストレス解消方法が無くなる

それではこれらのデメリットと言われている部分を詳しく紹介していきましょう。

デメリット1,人間関係の潤滑油が無くなる

お酒を飲まなくなると人間関係の潤滑油が無くなってしまう、ということは断酒のデメリットとしてよく聞く話です。

お酒は人の感情を開放的にしてくれて、初対面の人でも気軽に話せるようになるため人間関係の潤滑油にもなるでしょう。

これは事実であり、お酒で人間関係の構築をしようという試みは日本国内だけではなく世界中にある文化です。

人には様々な性格があり、引っ込み思案で人と接することが苦手な性格の人もいます。

そんな人でも、お酒は社交的な性格へと変えてくれるのです。

コミュニケーション能力が必要な世の中で、お酒がなく人間関係の潤滑油が無くなるのはデメリットだということです。

デメリット2,仕事の付き合いが出来ない

お酒を飲まないと仕事の付き合いが出来ないのでデメリットとなります。

仕事は取引先が無ければ成り立ちません。

それは、顧客であろうが企業との取引だろうが関係ありません。

必ず窓口となるのは人間です。

そのため、人と人との関係を友好にしておきたいというのは当然の事でしょう。

仕事の付き合いを友好に保つために、接待などでお酒を飲むのです。

日本国内では、接待をするための格式の高い高級クラブなどもあります。

そういった接待こそが、自分たちの仕事の成功につながるのです。

断酒をするという事が、接待をすることが出来ないという事につながりデメリットとなるのです。

断酒中の営業マンがお酒を断る方法!誰もあなたに注目していない!

デメリット3,暇な時間が増える

断酒をすると暇な時間が増えてしまうのもデメリットの一つとして数えられます。

このことは習慣的にお酒を飲んでいる人は感じるかもしれません。

週末や連休をお酒無しで過ごそうとするとかなりの時間が余ることがわかります。

たまに暇な時間を凄るのは良い休暇になるでしょう。

しかし、これが永遠に続くとなると、かなりの時間を保ち無沙汰で過ごさなければならなくなります。

お酒を飲むことに多くの時間を消費していると、お酒抜きで時間を過ごすことが出来なくなってしまうのです。

そのため、暇な時間が増えてしまうのもデメリットであるという人もいます。

断酒をすると暇な時間が増える?再飲酒の危険を回避して自分を高めよう!

デメリット4,人生の半分を損している

お酒を飲まないのは人生の半分を損しているという人もいます。

お酒は人間の感情をたかぶらせてくれえるため、楽しみを倍増させてくれます。

お酒を飲みながらの語らいは、素直な感情で話すことが出来るため、非常に有益な時間になるのです。

お酒を一人で飲むにしても、楽しい気分になるため一人でも楽しめます。

そんな楽しいお酒を飲まないのは人生の半分を損しているという見方になるのです。

このことは、特にお酒の楽しみを知っている人なら納得のできることかもしれません。

デメリット5,ストレス解消方法が無くなる

お酒はストレス解消の最も手っ取り早い方法です。

仕事に家族に親族との付き合いなど、世の中はとかくストレスが溜まります。

週末には趣味などでストレスを解消しようとしている人もいますが、ストレスは待ってくれません。

月曜日でも金曜日でもストレスやフラストレーションが溜まることはあります。

そんな時は、仕事終わりにお疲れ様のビールを一杯飲めば、ストレスは吹き飛びます。

お酒は非常にお手軽にストレスを解消できるツールなのです。

このツールが無くなることは、ストレスの解消方法が無くなるのと同じなのです。

デメリットをメリットに変えることは簡単

貯金額を見て微笑む女性

これまで、説明してきたようにお酒を辞めるデメリットはかなり多いようです。

しかしながら、これらのデメリットは全てメリットに変えることが出来ます。

むしろ、お酒を飲むという習慣こそが人生においてはデメリットが多いのです。

お酒無しが最も良好な人間関係

最も良好な人間関係とは、お酒が入っていない状態で接している関係です。

お酒を利用して人間関係を作ると、お酒の席だけでしか関係を構築できないようになります。

人間関係は居酒屋だけでのかかわりではありません。

色々な場所、様々なシチュエーションで人間とはコミュニケーションを取らなければいけません。

コミュニケーションと言っても、誰とでも仲良くしなければならないという事ではありません。

適切な距離感を取って、付き合うべき人とだけコミュニケーションをとる必要があります。

そのためにも、お酒の力で強引に人間関係の距離を縮める必要はないのです。

むしろ、お酒によって、個人が嫌がる範囲にまでズカズカと入り込んだ挙句トラブルに発展した思い出は多いでしょう。

お酒は一瞬だけでも人間との距離を近づけますが、結局のところ良好な人間関係など築くことは出来ないのです。

お酒が入っていない状態の方がきちんとした良好な人間関係は築けるのです。

酒癖で失った友人を取り戻せ!断酒で家族や人間関係を良好にする方法

仕事の付き合いは素面が基本

仕事で売買されているのは、会社同士あるいは会社と顧客との信頼です。

その信頼の構築のために接待するという事は確かにあるのでしょう。

しかしながら、お酒の勢いで相手を不機嫌にさせてしまった、という経験はありませんか?

お酒はいつの間にか体中をめぐって、いつの間にか理性が保てなくなってしまいます。

そのため、狂った言動や行動に移ってしまい、接待の席が修羅場に変わってしまうという事も起こり得ます。

仕事の付き合いは、親密感も大事ですが信頼感が最も大事な要素です。

仕事の関係であるのであれば、そこにはきちんとした信頼関係が必要です。

信頼関係を築くためには、素面が基本です。

これは当たり前の事なのですが、日本の企業文化がこの当たり前を捻じ曲げてしまっているかもしれません。

有意義な時間を過ごすことが出来る

断酒をしてから出来る暇な時間は、有意義な時間に代えることが可能です。

習慣的にお酒を飲んでいた人であれば、断酒を始めた途端に暇な時間が増えます。

先ほどの説明した通り、これまでの大部分の時間をお酒で過ごしていた訳ですから当然の事と言えば、当然の事なのかもしれません。

しかしながら、この暇な時間の過ごし方も徐々に慣れてきます。

暇な時間があれば思いだしてみましょう。

昔、挑戦しようとしていたことや、自分の趣味など。

趣味が見つからないのであれば、仕事のステップアップのために勉強をしたり、新たなスキルを身につけるのでも良いでしょう。

とにかく、色々と思い出したり挑戦したりすれば、暇な時間など無いことに気づきます。

むしろ、これまでの多くの時間をお酒を飲むことに割いていたことに後悔するくらいです。

断酒をすれば、様々なことに有意義な時間を使う事が出来るようになります。

アルコール依存症入院中に始めると良いこと|退院後にも役立つ習慣(#042)

人生の半分を損している訳ではなく2倍得している

お酒を飲まないことは人生の半分を損していることにはなりません。

お酒を飲むことが習慣の人の中には、「お酒が生き甲斐」だと感じている人もいます。

もちろん、そういった人を批判するつもりはここではありません。

しかし、お酒が生き甲斐だと感じている人でも、飲み過ぎてほとんどの記憶を失っている人がいます。

記憶を失ってしまった状態は、人よりも人生を2倍楽しんでいると言えるのでしょうか。

それでも良いという人は少ないはずです。

そして、記憶が無ければ楽しい思いですらも心に残りません。

もしかしたら、お酒を飲むことの方が人生の半分を損しているのかもしれません。

素面でいれば楽しい思い出をいつまでも記憶していられます。

多くの人にとっては、お酒が無い生活は人生を損するばかりか、得していることになっているのです。

【禁酒ビフォーアフター】5年の断酒に成功した私が感じた5つの成長

ストレスの解消法は飲酒なのか

ストレスの解消法は飲酒ではありません。

これは断言できますが、飲酒によるストレスの解消は一時に過ぎません。

その後は、お酒が切れるとストレスが更に強くなって舞い戻ってきます。

お酒を飲んでいる時は良いのですが、二日酔いなどになってしまうとそのストレスはかなり強くなってしまいます。

ストレスの解消方法は人によって異なると思いますが、多くの場合は身体を動かすことが最良だと言われています。

身体を動かすことで、汗をかきストレスを吹き飛ばしてくれるのです。

アルコールによるストレスの解消は一瞬のごまかしに過ぎません。

したがって、アルコールによるストレス解消は長期的に見れば成立しないのです。

何かを捨てれば何かを拾える断捨離のすすめ

断酒をすることのデメリットは考え方ひとつでメリットに変化できるという事を解説してきました。

将来の自分を自分の理想に近づけるためには、今現在を有意義に過ごさなければなりません。

1年前の自分が今の自分を成長させていないのであれば、1年前とは全く違う行動をしなければ成長はありません。

その為には、今現在の自分の環境を変化させる必要があります。

実は、習慣的にお酒を飲む人にとって最も時間が割かれているのは「飲んでいる時間」です。

この時間を完全になくしてしまえば、かなりの自由な時間が手に入ります。

そして、新しいことに挑戦できますし、新しい自分に出会えます。

大事なことは、現在執着してしまっている事柄から執着を取り除くという事です。

今現在の時間の使い方で将来の自分によって無駄だと思われるものは断捨離してしまいましょう。

実は、何かを捨て去ることで、新しい何かが手に入ります。

まずは今日一日を未来への一日と考えてみることから始めましょう。

時間は返ってこないですし、過ぎるのは早いです。動き出すのは「今」です。

断酒をしたらパチンコへの欲求もなくなった!お金も時間も貯まる方法

元依存症FPが教える!お金の問題から依存症者が回復する具体的方法

元依存症者でも転職は可能!副業や資格取得で市場価値を高めよう!

-アルコール依存症

Copyright© リカバリーチャンネル , 2021 All Rights Reserved Powered by STINGER.